お正月っぽい記事をと思いましたが、思い当たらず・・・
昨日の年越しそばのお店を忘れない内に記事にしようと思います。
一昨日12月30日から、年をまたいで長めの旅に出ています★



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年またぎ18切符旅、二日目の大晦日は、山口県の岩国からスタート!
朝から動き出して、山口県を横断し、下関から北へ舵を撮りました。
この旅は大したプランもなく、行き当たりばったりの予定でしたが。
山口県の角島大橋と瓦そばだけは、数年越しの憧れで主目的でした。
山口県って関東から行くにはアクセス悪いし、福岡県が近いから、ついつい通り過ぎて、腰を据えてじっくり廻った事が少なかったのです。
山口北部の角島大橋は、沖縄の古宇利大橋や海中道路みたい!
いつも間が悪いボクも、幸いにも天候に恵まれ絶景を拝め感激★
気分よく観光を終え、年越しそばにと考えていたこちらへ訪問です。
アクセスがあまり良くなくて、今まで立ち寄れませんでした。
僕の中で、全国の食べたいご当地グルメのTOPだったのが瓦そば★
恋い焦がれた、憧れだった2つの大願を一度に成就させちゃいます。
大晦日の15時頃、大きな箱の広いお店ですが・・・
年越しそば目当ての客でか?
中途半端な時間も満席で待ち客が6組くらい手前に居る状態です。
しかし意外にも15分くらいで通され、メニューは見ずに注文。
瓦そば1人前(税込1080円)
待っている間に各テーブルに運ばれて行く、迫力満点の瓦そば!
3人前の注文なら、一つの瓦に3人分がドカッと盛られる仕様★
(注:メニューには複数の個別盛りはお断りしていると表記)
大人数の注文ほど、大量になりデカ盛さながらのビジュアルです。
勝手にデカ盛りみたいだと脳内変換し、気分は最高潮!爆
しかし!ほどなくして、僕の一人前も運ばれて来ましたが・・・
ありゃ?思ったよりショボくなくて、ビジュアルが最高♥
茶そばが焼かれた何とも言えぬ良い香りを漂わせ・・・
大きな瓦がジュージュー音を立てて鉄板の役割を果たしています。
さっそくいただいて見ると・・・
香ばしい茶そばの風味が引き立てられて、思わず頷く旨さ★
だがしかし、想像の範疇とも言えなくもありません。
瓦の上に焼かれた茶そば。その上に・・・
錦糸卵、牛もも肉?小口ネギ、レモンスライス、もみじおろし
食べ進める内に、演出が良すぎて贅沢な気分になっているだけで、冷静に味を見ると意外と大した事ないんじゃないかな?と思い始めます。
提供後にポットから熱い出汁を注いでくれる等、オペも抜群です。
接客も良く行き届いていて、更なる高級感を演出してくれています。
ここで雰囲気に流されてはダメだと思い直し・・・
瓦そばの良さを最大限に引き出すべく、麺を目一杯に広げました!
そこから更に、箸で瓦に押しつけ、茶そばを焦がしにかかります。
これによって、ようやく瓦そばの本来の良さが発揮されたようで。
そのままでも焦げ目はつくのですが・・・
意図的に広げ焦げ目を多くした方が明らかに旨い気がするかも?
パリッとした食感が多くなり、香ばしさと旨味が一気に増幅します。
これは旨いなぁ・・・
でも、こんな事言っては台無しかも知れませんが・・・
最も瓦そばの良さが引き立つのは、1人で一人前を頼む事かも?
複数名分の一度盛りは、一体感は出るけど、味的に勿体なさそう。
いずれにせよ途中でそばを広げ、焦げ目を増やすのがお勧めです★
そんな理由から一人訪問したので、より贅沢な気分になれました。
最高の年越しそばをいただき、そのまま九州へ向かいます。
つづく
この日いただいた品のスペック
推定総重量 600gくらい?(出汁含む)
推定カロリー 約550kcalくらい?
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元祖瓦そば たかせ 本館 (そば(蕎麦) / 川棚温泉駅)
昼総合点★★★★☆ 4.1