ボクは、今まで恐ろしすぎて、近寄る気すら起こらなかった店です。
万全の調整で準備をしても、敗北確率の高そうな恐ろしい勝負?
失敗した時の、支払金額も高額でリスクの高いチャレンジなのです。



制限時間60分のチャレンジメニューは、充実の全4種類の品揃え☆
ジャンボラーメン3杯☆1890円
一升炒飯+中華スープ☆5840円
超巨大ジャンボ餃子☆9600円
100個餃子☆9600円
他の人との兼ね合いと過去に成功しているネマタさんのススメにて、ボクはリスク覚悟で、無謀にも一升チャーハンに挑戦する事になりました。
関連:チャレンジメニュー記事リスト

ネマタさんはボクには絶対ムリな、超巨大餃子に挑戦するとの事!
この餃子のネタ感はハンパなく、皮の厚みだけでも切り餅なみです。

一応、チャレンジメニューの注意書きに目を通します。
当たり前のルールがつらつらと書いてありますね。
途中トイレ退席禁止、嘔吐したら罰金、代金先払い等・・・
見学者も一人一品の料理注文がルールとの事でした。

他にもボスS4さんはこの日は観戦のみで普通の食事。
過去に上州屋で会った事のある三吉さんは100個餃子に挑みます☆
(チャレンジはなし)
過去の上州屋オフ会の記事
他にも3名いらっしゃいましたが、最後まで名前は知らないまま(笑)

と言うのもボクが地下鉄に不慣れなせいで、出口が分からなかったりで10分以上遅刻してしまったせいで、自己紹介すらする暇もなく。
到着と同時に、すぐチャレンジ開始の慌ただしい展開だったのです。
ボクは食べながらも、ベラベラとボケながら自己紹介はしたのですが、皆さんとゆっくりお話する機会もなく申し訳なかったです。

さてさて、一升チャーハンですが、一升とは名ばかり?で、ご飯が炊きあがり一升(1.8kg)と具等で、総重量は2.5kgほどの品です。
それに推定650gくらいの中華スープまで、完食すると料金が無料☆
味は到着するのが遅かった為、冷めかかっていたのが残念でした。
自己責任なので文句は言えませんが・・・
パラパラで味付けもほどよいのですが、量を食べるとなると、ドライで食べづらく水分を補充せざるを得ませんでした。
(水分を摂るほどお腹が膨れるので大食いに良いとは言えません)
具材にチャーシューががゴロゴロと沢山入っていますが、これもまたチョットぱさついた感があり、とにかく喉の乾くチャーハンです。
昔、英語ペラペラの女性と付き合った事があるのですが、彼女が「チャーハンは英語でフライドライス」と言ってたのを想い出します。

お腹が膨れすぎないよう、チョットづつチョットづつ、中華スープを口に含みながら、食べ進めて行きました。
巨大なドーム状にかたどられたチャーハンですが、ギューギューに押し固められているので、ほぐすと量が増えるタイプ(笑)
半分を10分で食べ進めるも、そこで早くも満腹中枢に異変が・・・
それでも構わず、口に放り込み、噛みつづける事で食べ進めます。
30分経過あたりからは、いつもペースが一気に落ち、ギアが持久戦へと切り替わる悶絶苦戦ラインと感じています。

途中までのペースでの貯金も、残り20分を切ると焦りが生じます。
まだ、かなりの残量のチャーハンだったのですが、時間的に早いか?と思いつつ、リスク覚悟でスープにブッ込みました。
すると飲み込む力が弱まりまくっていたのが嘘のように飲めます。
一気に息を吹き返したまでは行きませんが、ペースが復活です☆
残10分を切ると更に焦りが倍増したので、後先考えず、あるったけの力を振り絞って、残りをすべてごくごく飲み干しました☆

悶絶苦戦しながらも、がむしゃらに食べ続けて、52分で完食!
成功率は、半分以下だと思っていたチャレンジに成功できました☆
いやぁ、失敗だと「たかがチャーハンに5840円」ですから必死です。
いつもは成功すると無料で申し訳ない気持ちになりますが、これだけリスクが高いと真剣勝負なので勝った喜びの方が強いかも。

完食証明証、景品の紹興酒までいただけました。
一年くらい前にデカ盛りをはじめた頃のキャパは、1.8g程度だったのに、いつの間にか結構食えるようになったんだなぁ。
訓練でキャパが1kg以上も伸びるとは、その頃は思いませんでした。

そもそも、伸びしろがあるような年齢じゃないですし(笑)
グンマーあたりは未訪のデカ盛り店が殆どなくなってきましたので、そろそろ埼玉南部や都内、千葉への遠征が増えそうです。
そう!食べログ病ですから・・・
この日いただいた品のスペック
推定総重量 約3150gくらい?(チャーハン2.5kgくらい?+スープ)
推定カロリー 約3600kcalくらい?
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神楽坂飯店 (中華料理 / 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2