シュラスコでも?と思い立ち、大泉をブラつこうと出向いてみます。
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群馬県の町では最も市に近い、人口4万人を抱える大泉町は、
多民族と言われ、全人口の15%もの割合を外国人が占めています。
その内の、3分の2にあたる人口の約一割がブラジル系の人達です。
それゆえ、大泉町の一角が、ブラジル街とも呼ばれるほど、
多くのブラジル系の小売店や飲食店などが軒を連ねているのです。
この状況には賛否両論あるようですが、それはさて置いて・・・
埼玉との県境にある町なので、
ちょっとした物珍しさでの観光にも適しており中々面白いですよ☆
さてさて、前ふりはこのへんで、こちらはブラジル系と間違って、
入ってから気づいたのですが、トルコ料理バイキングのお店でした。
何せ大泉の外国系のお店は、情報も少なくシステムが分かりにくい。
比較的新しい目の店なんかだと、
自爆覚悟で、入って調べるしかないような側面があるんですよね(笑)
まさにその典型例でした。
食べログにも登録はなく、ネットで調べても何も出てきません。
どんな料理か、どんな形態か?どんな料金体形かも全く謎・・・
でも、冒険心が豊富な、頭の中が子供なボクは突入しちゃいます☆

平日の16時前の中途半端な時間、このあたりの外国系のお店は、
かなりの確率で、中通しで営業している店が多いように感じます。
店員は濃い中東系の顔の男性・・・「いらっしゃいませ」
カタコトの日本語っぽい、あやしい雰囲気です(笑)
店員「セルフサービスです」と言い、料理のフタを開けて行きます☆
ボク「メニューはありますか?」
店員「メニューはありません」
ボク「メニューないの?システムとか金額とか書いてる物は?」
店員「ありません 1000円です」
ボク「ハハハ!じゃいただきますのでお願いしますね 笑」

サラダバーに、肉料理が数種類、ごはんとスープが2種類・・・
品数はあまりないバイキングです。
一通り、味を見ながら、旨いのだけを全力で食べるつもりです(笑)
しかし・・・

まずはサラダの野菜の鮮度があやしい。
では肉は?と言うとボクの好みと遠い、脂身のない鶏肉が中心。
スープ類も外国料理ぽく出汁の味がしなく、物足りなさを感じます。

そんな中でも、唯一?豚バラみたいな脂身のある肉を中心にした、
煮込み系の料理があったので、それとごはんを多めに盛りました。

いただいてみると、これなら何とか美味しいと思える?と言う味。
ただし豚の臭みがホルモンなみにあるのには違和感がありました。
途中からはホルモンだと思いこんで食べる事に(笑)

しかし・・・
バイキングですから、やる気まんまんだったのも束の間・・・
やはりボクのバカ舌には、あまり良さが分かりません。
そんなわけで、お腹には余裕がありつつ精神的リタイヤ。😵
まぁでも最初のワンプレート目を沢山持ったから結構食ったけど。
やはり大食いと言うのは「おいしいもの」が前提ですからね・・・
今さらながらあらためて思い知らされました。
決してマズいと言っているわけではないのですが。
外国系の料理、全般に対して「やはり日本が一番旨い」と、
常々思うことが多いバカ舌のボクですから、話半分でお願いします。
この日いただいた品のスペック
実測総重量 1000gくらい
推定カロリー 約1300kcalくらい?
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ハビブス・タルキッシュ・レストラン (トルコ料理 / 西小泉駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0